アーカイブ

リサイクル促進の財源を確保する

韓国などにはデポジット制度があり、デンマーク、ハンガリー、イタリア、カナダのブリティッシュコロンビア州などには電池税や課徴金があります。デンマークでは、96年から電池メーカーなどに対してニカド電池1個につき6クローネ(約90円)を徴収し、同時に、使用済み電池の回収量に応じた払い戻し制度を作りました。ニカド電池の使用を抑え、リサイクル促進の財源を確保するためです。その結果、使用量は減り、回収量は3倍に増えました。アメリカには電池1個捨てると罰金1000ドルという州もあるとか。財布に結びついたインセンティブが有効であることは明らかです。環境悦や課徴金は、国民からさらに搾り取っていじめるためではなく、「有害な電池を捨ててはいけませんよ」というシグナルを送るためのものです。有害物質をまき散らさないためのしくみを早急に作らなければ……。日本でも早く導入してほしい!