集団力学の創始者であるクルト・レヴィンは、すでに1939年の実験で、リーダーシップのタイプとして自由放任型、専制型、民主型の3つの種類を区分した。カートライトとザンダーはレヴィンのタイプを念頭においてリーダーシップ論を確立したのであった。そこでロバート・R.ブレークとジェーン・S.ムートンは正方形を縦・横に四分し、縦を目標達成機能、横を集団維持機能とし、左下の一隅を自由放任型(1・1型)、右下の一隅(1・9型)と左上の一隅を共に専制型(9・1型)、右上の一隅を民主型(9・9型)と定義し、民主型リーダーシップこそが目標とされる理想的なりーダーシップであるとして、その検定方法と民主型リーダーシップ教育カリキュラムを1964年に提出した。
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このブレークとムートンの「マネジリアル・グリッド法」は日本に輸入されて大ブームを引き起こした。