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家事をしながら聞けるMD

NHKの英語講座は、カセットテープに録音してもいいのですが、MDに録音できるプレーヤーをもっている人は、MDに録音してみてください。録音したあとで、〈トラックマーク〉を適当なところにつけておけば、聞き直したい部分だけを何度も聞けるし、語句の説明や講師の雑談など、何度も聞いて聞き飽きたという箇所は、そこだけ消してしまうこともできます。消された場所は空白として残るのではなく、あとの部分が前につめられるので、自分だけの録音教材が作れるという利点もあります。(注一トラックマークとは、CDやMDなどにつけられた電気的な印のようなもので、再生中に「戻る」のボタンを押せば、瞬時にそのトラックの最初の部分に戻ることができます。この点が、英語学習者にとってデジタル媒体が、カセットテープでは考えられない強い味方になりうる大きな理由のひとつです)もっとも、カセットテープにはMDにはないよさもあるので、どちらがいいとは一概に言えません。カセットテープには、直前をちょっと聞き直したいと思ったときに、すぐに戻れるという利点があります。ただし、戻りすぎたり、戻り足りなかったりするという難点もあります。ポータブルのMDプレーヤーをもっている人は、編集した自分だけのMDを通勤電車のなかで聞いたり、買い物や掃除や料理をしながら、くりかえし聞くこともできます。ただ、NHKの英語講座は、声にだして英語をしゃべることが大事なので、通勤電車ではちょっと無理かもしれません。通勤電車のなかは、後述する「ニュース英語のリスニング」などに向いているようです。ポータブルMDを家で聞く場合、女性の服にはポケットのないものが多いので、わたしの場合、「MDエプロン」とでもいうものを作って、掃除をしたり、料理をするときなどに活用しています。これは、さっと着脱できるような胸当てのない前かけのポケットに、入り口のところにマジックテープをつけて、そこにMDを入れておいただけのものですが、マジックテープがあるので、かがんだ拍子にプレーヤーが飛びだす心配がありません。また、常時そこにプレーヤーを入れておけば、さっとエプロンをつけて、ポケットから出ているイヤホンを耳にもっていくだけなので、コードがこんがらかって手間どる、というめんどうも避けることができます。

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